街を創る。人を創る。
お客様の望む答え〈ANSWER〉を
提供する。

株式会社アンサー倶楽部
代表取締役社長 三谷 俊介

Message代表挨拶

「お客様の望む答え(ANSWER)」を
提供できる企業として

アンサー倶楽部は平成12年に私1人でスタートした会社です。10年間不動産業の営業マンだった私は「不動産業」の枠にとらわれず「お客様の望む答えを提供する事」が自らの仕事と思い、経営をして参りました。今では社員が100名を超えましたが、仕事に対する理念は変わっておりません。その理念が「総合不動産企業 アンサー倶楽部」という形になり、おかげさまで多くのお客様にお越し頂ける様になって参りました。

現在では不動産の売買、賃貸、管理業、買取業、デザイナーズマンションアクシオシリーズの建設、賃貸住宅ACシリーズの運営、分譲住宅パークスシリーズの販売・リフォーム・リノべーション事業など住宅関連を中心に事業を拡大して参りました。当社は、保険業、家賃保証業、トラブル駆け付けサービス業など生活サービス業務も行い、サービスエリアを広げるための店舗展開も進行しています。

また不動産に限らず財産相談のご要望が増え「北九州アンサー相続サポートセンター」を立上げ、相続セミナー、投資セミナーも実施し、多方面からお客様の資産管理、運用のコンサルティングが出来る体制を作りました。時代は常に変化をしていくものですが、近年では人口減少、少子高齢化、年金制度の変化、銀行の低金利、加速するIT化等、これまでの価値観・考え方が急速に変化しています。当社は社会環境の変化にいち早く対応し、「生活総合企業」として今後も取り組んで参ります。

街を創る。

2015年の国勢調査で日本の総人口は約1億2,711万人ですが2060年には8,674万人まで減ると予測するデータがあります。
また全国の空き家は820万戸(空き家率13.5%)にもなってきています。事実上、住宅の数は現存する中古で足りており新築住宅とリノベーション住宅の共有が今後の課題と考えます。超高齢化現象が予測される2060年は65才以上の人口割合は約40%と言われており、未来の働くファミリー世代の家計状態も現代と大きく変化していく事も予測されます。当社はただお客様のご要望に答えていく事が企業の正しい道とは思っていません。「お客様の未来」と共に「街の未来創り」を常に視野に入れています。ただ家探しをお手伝いするのではなく、中古住宅をリノベーション、生命保険の活用などお客様のライフスタイルに合わせた「提案」を重視しています。
また総合不動産業の業務として「空室の多かったアパートを満室にする」「空地を分譲住宅団地にする」「空テナントに人気の飲食店を誘致する」など幅広い活動は、街の人口を変え、道が作られ、街灯が付き、周辺の商業が変わり、地道に街が創られていきます。当社の小倉駅北口前、14階建本社ビルには、大型ビジョンで飲食店や企業のPRを行っており、このような取り組みにも「街創り」の一翼を担えるものと思っています。不動産業を通して「お客様の未来」と共に「街の未来」を創って行く事が当社の使命と考えています。

人を創る。

私は社員に不動産の仕事の話はほとんどしません。どのような仕事でも慣れれば誰にでも出来るものだと思っています。実際に不動産会社は数多くあり多くの人に出来る仕事ですが、存続し、成長する不動産会社はわずかです。お客様に選ばれない企業は残れません。

「お客様に選ばれるために」「存続できる企業であるために」
重要なのは人材です。

人間として成長しない人をもつ事業は成功するものではないと考えます。
単に営業力のある社員を育成すればよいというものではなく、自分の仕事の意義、社会に貢献する会社の使命を自覚し、自主性と責任感旺盛な人材を育成すること、いわば産業人、社会人としての自覚をもった人間を育てることが私の最重要任務と思っています。